- 戦略的人事にITを活かす - 人材・組織システム研究室
私は、1998年より、毎日のように日本企業の人事部門の部長やマネジャーに会ってきた。毎年300人以上。昨年2008年は、450社に訪問して話を聞いた。その時々の面談でのメモが書かれたノートはかなりの量になっている。
私は、1998年より、毎日のように日本企業の人事部門の部長やマネジャーに会ってきた。毎年300人以上。昨年2008年は、450社に訪問して話を聞いた。その時々の面談でのメモが書かれたノートはかなりの量になっている。
そのメモを基に、8回にわたって、これからの日本の人事について考えてみたいと思う。
第一回目は、日本の人事の転換点1 1998年 である。
何故、1998年なのか。
そこは、過去の価値観が断ち切られ、新しい価値観が始まった、いわば大きな「断層」のようになっているからだ。
第八回 これからの人事部のあり方 〜 新たな人事の役割を考える
第六回 成功するコーポレートユニバーシティ・失敗するコーポレートユニバーシティ