- 戦略的人事にITを活かす - 人材・組織システム研究室
■日 時: 2010年5月25日(火) 13:00〜17:30
■開催場所:学習院大学北1-201号教室(JR目白駅前、豊島区目白1−5−1)
■主 催:日本人材マネジメント協会(JSHRM) (共催:学習院大学経済経営研究所/協賛:(株)産労総合研究所、財団法人労務行政研究所)
■参 加 費: 無料 JSHRM 会員・学生:無料、一般:2,000 円 <<資料代・当日現金払い>>(要事前申込み)
セミナー・イベント概要
2000年から人材マネジメントに関する知識向上を目指す方々のための会員組織として活動を続けている「日本人材マネジメント協会(JSHRM)が、10周年の記念フォーラムを開催します。
テーマは、HRの観点から雇用とキャリア形成のあり方を考え直し、社会としていかに若者を育成していくか。
業界レベルでの人材育成の協力体制の構築(ソーシャル・スクールの創設)についての提言もあるとのこと。若年層の人材育成に携わる人たちには興味深いフォーラムではないでしょうか。
主催者サイトより
財務中心型経営の崩壊のなかで、個人の「雇用リスク」と「キャリア・リスク」が拡大し、「ヒト」に焦点をあてた新しい経営のあり方が問われています。個人のキャリア開発を企業に依存する日本型雇用がパラダイムシフトの時代を迎えているなか、いま、HR の観点から雇用とキャリア形成のあり方を考え直す機会ではないでしょうか。
このたび、JSHRM 設立10 周年記念イベントの一環としてJSHRM リサーチプロジェクトのシンポジウムを開催します。業界レベルでの人材育成の協力体制の構築(ソーシャル・スクールの創設)についての提言、問題提起とディスカッションを予定しております。若年層の人材育成に携わる、広く関係各位のご参加をお待ちしております。
プログラム
<オープニング・開会挨拶>
光富敏夫氏 (日本人材マネジメント協会代表幹事、ラーニングワークス・インターナショナル 代表)
<第1部>
「若者を社会で育成するための提言〜政府、企業、HRプロは何をすべきか」中島 豊氏 (日本人材マネジメント協会副代表幹事)
事例紹介
渡辺 省三氏 (財団法人ファッション産業人材育成機構(IFI) IFIビジネス・スクール 学長) 伊藤信太郎氏((株)パソナグループ 新卒キャリア支援プロジェクト事務総長 人材創造大学校学務長)
<第2部>
若年者雇用に関する政府施策について
高橋 秀誠氏 (厚生労働省職業能力開発局企画官)
パネルディスカッション
「若者を社会で育成するために何をすべきか」
パネリスト 新谷 信幸氏 (日本労働組合総連合会 総合労働局 総合局長)
水本 伸子氏 (日本経団連「大学卒業予定者・大学院修士課程修了予定者等の採用選考に関する企業の倫理憲章」作業部会、(株)IHI 人事部採用グループ部長)
小杉 礼子氏 (独立行政法人労働政策研究・研修機構 統括研究員)
コーディネーターー 山崎 京子氏 (日本人材マネジメント協会インサイト編集部会、アテナHROD 代表)
フロアディスカッション
ファシリテーター 山本 紳也氏 (プライスウォーターハウスクーパース (株)パートナー)
<クロージング>
今野浩一郎氏(日本人材マネジメント協会副代表幹事、学習院大学教授)
詳細・お申し込みはこちらから
http://www.jshrm.org/top_library/rpsympo2010-1.pdf