- 戦略的人事にITを活かす - 人材・組織システム研究室
■日 時: 2009年11月24日(火)13:30〜17:00
■開催場所:浜離宮朝日ホール 小ホール (東京都中央区築地 5−3−2 朝日新聞社新館2階 )
■講 師: 山田雅彦氏 (厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課長)
渡邊博顕氏 (労働政策研究・研修機構副統括研究員) 他
■主 催: 労働政策研究・研修機構(JILPT)
■参 加 費: 無料 (要事前申込み)
「外に出て行く」にしても、「外を受け入れる」にしても、これからの企業にとって、程度の差こそあれ「グローバル化」は避けて通れない問題でしょう。今回、労働政策研究・研修機構が、「高度な専門性を持つ外国人材の受け入れ」について、政策のポイント、調査報告、実際の企業事例報告と、包括的に考える機会を提供してくれます。
人口減少社会の本格的な到来やグローバル化が進展する中で、わが国の経済活力を高めるためには高度外国人材の積極的な活用が重要な課題です。
政府は「高度外国人材受入推進会議」や「留学生30万人計画」を通じて外国高度人材受入政策を推進しており、また企業においても受入への意識が高まっています。その一方で、わが国の現状は高度外国人材の受入れが十分進んでいるとは言い難く、企業における活用状況をみても、外国人ならではの発想力や高度な専門性を有効に発揮できる仕組みが十分に整備されている企業は、まだ少ないのが現状です。
本フォーラムでは、こうした状況を踏まえ、わが国における高度外国人材の活用促進の方策等について、高度外国人材の採用・活用の障壁となっているものは何かも含め、様々な調査結果や関係者の議論を通じて考えます。